経営参加型チームとは何でしょうか。
経営参加型チームとは、従業員ひとりひとりが経営参加意識を持って行動できるような「チーム」です。
経営参加型チームができている組織では、メンバーは、役職等の「与えられたポジション」に基づいて行動するのではなく、組織の中で自分が役に立つ役割を意識し、主体的に行動します。
経営参加型チームのメンバー間では、コミュニケーションが密に取れており、会社の目標と組織や自分の目標を常に確認しながら、自分が解決すべき課題を見つけて積極的に解決行動を図ろうとしますし、常に、他メンバーや会社に対して建設的な提案がなされています。
このような、経営参加型チームを作るための考え方と手法が、チームマネジメントです。
経営参加型チームができてくると、あるタイミングから急激に売上が上がります。
すると、チームメンバーは、売上を伸ばすために何をしたらいいのかを自分たちで考えて、さらに積極的に行動し始めます。
それまで、頑張りたいと思っていても、やり方がわからずにいた人や、自分の力を発揮できる場に恵まれていなかったりなどの理由で、能力を発揮できずに埋もれてしまっていた人が、自分の居場所を見つけて、活き活き輝き始めます。
リーダーが介在しなくても、組織が動き出すようになり、リーダーは急激にやることがなくなります。
このように、チームマネジメントが浸透すると、組織は経営参加型チームとして機能し始めます。
こうなったらしめたものです。
リーダーは、本当にやるべきこと、例えば、未来を見据えた戦略づくり、企画開発等の仕事に取り組むことができるようになるのです。
わたしは、コンサルティングを通じて、多くの社長さんとご縁をいただきました。
社長さんは、従業員ともっと関係性を深めたいと思っていらっしゃいます。
従業員と一緒に働いている、一緒に頑張っているという感覚を持ちたいと思っています。
社長さんがリーダーシップを発揮して、スタッフとの関係性を築くことができれば、必ず会社は変わります。会社が変われば、スタッフは仕事が楽しくなり、辞めなくなります。
忙しい、忙しいと額に汗して駆けずり回っている社長さん、
あなたの会社にチームマネジメントを取り入れて、経営参加型チームをつくりませんか?
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